facebook twitter pinterest google
Everestian

第10:マッターホルン山

スイスとイタリアの国境が通り、ヨーロッパの最高峰であるのがマッターホルン山です。アルプス山脈に属し、標高4,478メートル(14,692フィート)の山です。この山の山頂はピラミッド型で、東側と南側にある二つの谷の間にあるテオドールパスは東側にあります。ローマ時代から、このルートは貿易に使われていました。1865年にスイス側から登山を始め、山頂にたどり着いたのがミシェル・クロとエドワード・ウィンパー氏でした。ウィンパー氏は後に、この体験を本、『アルプス登攀記』に記載しています。

最新統計によりますと、山頂を目指す方のうち、3人の方が毎年命を落とします。全体的に、この山では、500人の登山家が命を奪いました。毎年、3,000人の登山家がこの山に訪れます。また、面白いことに、毎年7月14日は最初の登頂の際に命を失った方々に敬意を表す意味で、山には登山家が入ることができません。

次の記事は印象的です! >> 第9

シェア
top